一部の大企業には当てはまらないかもしれませんが、経営者にとって一番大事なものは資金繰りです。仕入れた商品を現金化しないと次の仕入れに差し障りますし、新しいことにチャレンジしようとしても資金がないと実行出来ません。
金融機関から資金を調達しようとする場合、その資金が必要な理由、金額の妥当性、事業の見通し、資金返済が可能であることを説明して、納得して貰う必要があります。これらの計画、書面の作り方についてアドバイス致します。

自分の経験

自分の社会人としてのスタートは銀行で、貸す立場や、審査する立場を経験しました。
家業に入って、借りる立場を経験しました。金融機関は、調子が良いときは貸したがりますし、少し伸びが弱まると貸出を渋ります。
自分の強みは、借りる立場と、貸す立場の両方を経験したことだと思います。
交渉では、相手の考え方を理解して、出方を予測することが必要です。両方の立場を経験しているという強みがあるので、皆様方のお役に立てるのではないかと思います。