上から目線でない、靴業界の経営コンサルタントを目指します。
総合診療医のような存在でありたい
医師の世界では、原因がはっきりしない症状に対して、幅広い知識と経験から病因を特定する「総合診療医」のお医者様が出てきています。
例えば、販売不振の原因が、商品や売場作りではなく人事制度だった、ということもあると思います。自分は、このような見立てができる、総合診療医のような存在になりたいと思っています。
上から目線にならない
「靴好きサポート」は業種分類ではサービス業の「経営コンサルタント業」になりますが、自分はコンサルタントというと「上から目線」のイメージが拭えません。
目の高さを同じにして違う角度からも見てみる、一緒に話して共感しながらも違う視点からのアドバイスもできる、そういう存在になりたいと思っています。
現場主義を貫く
自分は会社の数字を見るときに、まず現場を見て、数字がでるプロセスを考えて、数字を読み込むことが大切だと考えています。
経営相談を受ける場合、まず現場を見ることから始めたい。そして現場の空気を感じて、話を伺い、数字を読み込んで、何かアドバイスできることがないか、考えたいと思っています。
守秘義務を守る
経営相談を受けるにあたり、守秘義務を厳守することは最低限の務めです。個人情報保護への対応も当たり前に行わればなりません。
また、利益相反行為も基本は避けねばなりません。例えば同じ地域に競合するチェーン店がある場合、両方とお付き合いすることは良くないでしょう。
しかし、情報を広く集めた方が、的確なアドバイスができるというメリットもあります。このあたりは、ご意見を伺いながら考えていきたいと思います。