ワシントン靴店(富山)のParade東京1号店を見る

ワシントン靴店が、営業譲渡を受けたタケヤの東京/錦糸町のNEOSTAを、同社の店舗業態Paradeに改装オープンしたので、見に行った。

気が付いたのは、次の5点。
①店舗外装。(下の写真=同社HP掲載)
②店頭における、箱積み陳列の強化。
③「Parade」PBの大量陳列。(但しアイテム数は多くはない。)
④中置什器のスニーカー陳列方法。(陳列アイテムは少なく、棚下の在庫スペースを多く)
⑤ブランド商品の壁面陳列の見直し。

(同社ホームページ掲載写真)

販売額が高い店と聞いており、従来の延長線での業態変更に留めたのだと思う。
これから、本来のParade業態との類似性があるスーパー内店舗や、ホームセンター内店舗を業態変更していくのだろうし、PBの共通化を図っていくのだろう。

1店1店の店舗の特性を把握し、共通化できるPB開発を進められるかが、ポイントになっていく。
簡単なようで難しい課題だが、成功を祈りたい。